2016年9月15日木曜日

アボカド

昨日のブログは真面目に書きました。
というかちょっとばかし落ち込んでいました。

気を取り直して、今日はしょうもないこと書きます。


私は基本的に、野菜が食べられません。アレルギーとかではなく、ただの好き嫌いです。特に、ピーマンをはじめとし、色が濃くて主張の激しい野菜は嫌いです。もやしとかキャベツ、白菜のような控えめなタイプなら好んで食べられます。

そんな私がケニアに来て克服した野菜がアボカドです。以前ナイロビに他の日本人と滞在していたとき、アボカドに醤油をかける、という食べ方があることを知りました。なんと美味しいこと!

アボカドって、好きになるまえは見向きもしなかったですが、好きになると、かなり高価なことに気がつきました。日本だと、ちっこいのでさえ100円前後しますよね?トマトも大学院に入って克服したんですが、これも実は結構高いですよね、驚きました。せっかく食べれる野菜が増えても、結局もやしとかキャベツが安いので、食生活に変化なしです。

アボカドに戻りますが、こっちでは季節にもよるみたいですが、今は1つ15円くらいです。
で、食べ方が少しぎょっとするんですが、私のお邪魔している家庭では、
一つ目に、ざく切りにして米と混ぜ合わせて食べる。食べ合わせは悪くないけど良くもない。
二つ目に、食後にスイカやバナナと並んで出てくる。まるでフルーツ。

私はアボカドそのものが好きってゆうか、アボカドに醤油をかけて食べるのが好きだなと思いました!

もうひとつ余談ですが、アボカドティーってのがあります。少し前に日本のダイエット番組かなにかで見たんですが、アボカドの種を切って(意外と切れるもんです)、湯で煮ると、お茶になります。そのテレビによると、アボカドティーは、消化にもお肌に良く、美容とダイエットに最適とのことでした。そこで、こっちのママにもアボカドティーのことを教えました。すると、ママがご近所さんにも教えたみたいで、すれ違いざまに、「アボカドティーいいわね、おかげで肌が良い感じよ」と近所のマダムに声をかけてもらえました。

お役に立てて良かったです。

結局、異文化交流のミソは、すでに生活の中にありながらも見えにくくなっている価値を発見することにあるのだと思います。

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