2016年9月3日土曜日

ママの服

今日は、こっちでお世話になっているママがプレゼントしてくれたワンピースを着て出歩きました。

たぶんこのブログにも今後「ママ」が登場します。
ママは、私が学部のころに知り合った友達のお母さん。いつもケニアに来るたびに娘のようによくしてくれます。
ちなみに「ママ」はスワヒリ語で「お母さん」。「お父さん」は「ババ」だけど、「おばあさん」は「ビビ」。お姉さんは「ダダ」で、お兄さんは「カカ」。ややこしいですね。

そんなわけで今回もママにはとてもお世話になっていて、夜ご飯もママの家で食べさせてもらっています。
ママは、服を作ったり修理したりと、仕立屋さんの仕事をしています。

日本では黒とか紺の地味な色の服を着ることが多い私ですが、こっちの女性は、赤!!!に黄色の花!!!!とか、緑!!!!!に青の何か!!!!!!と、とにかく原色を用いた派手な色の服を着ています。

私がもらった服も、青!!!!に黒の花!とピンク!!!!に青の何か!の2着。
ちなみに好きな色聞かれて、青って答えたので、どちらにも青を入れてくれたのです。
お仕事が忙しい中、わざわざ素敵な服を作ってくれて、とてもとても嬉しかったです。
ただ、この派手な色が着こなせるのか、という問題。

ちょっと気恥ずかしいんですが、今日は、青!!!!に黒の花!を着ました。
鏡を見て分かります。明らかに服に着られている…。これ、、似合って、、ないよな、、、着るのやめようかな、でもせっかく貰ったしな、、、という感じで、

ともあれ、この格好でママの家に行くと、ママは「素敵よ」とほめてくれた。
そして、これまたいつもお世話になってる近所のマダムが遊びに来て、

マダム「あっら~ミク、その服すてきね!!どこで買ったの?キスム?ナイロビ??」
私(照れながら)「ママが・・・」
マダム「ママが!作ったの!!あっら~本当に素敵よ~~~」と言いながらママをつつく
ママ(照れながら)「ありがとう」
マダム「ミク!ちゃんと立って、よく見せて!(よく見る)あ~本当に素敵ね。」

うん、そうだ、服は素敵なんだ、積極的に着よう、そう思いました。
似合ってるかどうかは気にしないのです。

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